108頁：ぺこりの冒険（遠足）森の館目指すガオ！その１

【前回のお話】

いよいよ🍎冒険できる予感です(∩ω∩*`)

日暮れのぽのぽの村。

小さな村も魔の手がおよばなくなり安全になりました。

ぺこり:「だけどだけど！この間の駅の製図家さんの言ってたこと！何だったんだろうガオ！」

前回の１０７話の最後で製図家さんが「Peroワールドの異変に気づいてないことがあるわよ」

とつぶやいていたんガオ！

ぺこりさんは、喫茶店が終わったあとに地下の「Pono Bar」へ向かいます。

ユキヒョウ:「ミートさん今年もよろしくね」

ミートさん:「こちらこそ✨さぁ、おすすめの初ワインいかがかな？」

ぺこり:「ユキヒョウさん！気にならないんガオ！？」

ユキヒョウ:「えっ？な、なにが？？」

ぺこり:「とにかく！朝になったらすぐに駅に行こうガオ！他のみんなにも連絡しておくガオ！」

ユキヒョウ:「・・・・？」

ぺこり:「朝だー！駅にGo!ガオ！」

ユキヒョウ:「はぃはーい」

ぺこり:「きゃどさん！おはようございますガオ！」

きゃどさん:「よく来たわね✨別の村までの切符が欲しいのかしら？」

ぺこり:「ちがぅガオ！前回なんかボソッと言ったやつ！なんだったんガオ！」

きゃどさん:「あらぁ、本当に気付いてないのね？」

きゃどさん:「あなたたち、Peroワールドにクリスマスは来た？」

ぺこり:「んー。ぺこりはぽのぽの村の子達にはプレゼントくばったけど…」

ユキヒョウ:「そういや、サンタさん来てないとか言ってたかなぁ？ミートさんが」

きゃどさん:「そうなの。Peroワールドにはサンタさんが来なくて色々な村の子供たちが泣いていたわ」

ぺこり:「し、知らなかったガオ！」

きゃどさん:「そう。あなたたち、このワールドに喫茶店を増やしながら皆に幸せなきもちになって欲しいのよね？」

「2018年もクリスマスが来なかったら…子供たちが笑顔にならない日ができちゃうわ」

ぺこり:「ど、どうしたらいいんガオ！…」

きゃどさん:「この※地図を渡すわね。ここは森の館。」

※製図家さんとの取引で「森林探検家の地図」をもらいましたガオ！

きゃどさんの話によるとね。
森の館はぺこりのワールドでは
「クリスマスの館」なんガオ！(※設定)

そこは今、いたずらっ子な魔法使い(エヴォーカー)が悪魔を召喚して支配してるらしいんガオ！。

そして、サンタさんのこびとたち(ヴィンディケーター)の気性を荒々しくさせてしまっているみたい！

※注意書※
本来、エヴォーカーもヴィンディケーターも敵モブですが、お話上こうしています。

ぺこり:「目標が決まったガオ！初めての地図取引！そして初めての森の館（どんなとこだ！）」

きゃどさん:「森の館は遠いの。近づくと普段の地図のように色がつき出すわ✨」

ぺこり:「ふむふむ〜🌸」

ユキヒョウ:「よし！じゃあみんな地図を交換して行こうか！」

うさぎクマ:「OK！ちょっとぼくは喫茶店がお休みになることを、村の皆に伝えてくるよ！」

ぺこり:「うさぎクマさんありがとうガオ！🌸」

ユキヒョウ:「いざ！出発だ！」

ぺこり:「ユキヒョウさん、駅の構内に馬さんはまずいガオ！」

ぺこり:「実際どんくらい離れてるんだろねー✨」

出発〜Gaoooo!

ぺこり:「うさぎクマさんがちゃんと安心して追いかけてこれるよーにガオ！」

途中で何度か寝るもなかなか着かない「森の館」

陽気に歌いながら遠足するライオンたち(≡･ｪ･≡)

そして・・・

地図をみても全然、ぺこりたちのアイコンが進まないので、一旦仮拠点を作ることになったんガオ！

出来ていくものにピンときたぺこりは、装飾させてもらうことにしたガオ！

ユキヒョウさん主体で作った「ゲル※」のイメージの仮住まい

　※モンゴル遊牧民の移動式住居

ぺこりがちょっと装飾して、見つけたら安心する場所に仕上がりました🌸

ここで一旦休憩✨さらにどんどん「森の館 クリスマスの館」へ進んでいきますガオ！🌸

次回の記録で無事に到着するかな✨

頑張って進むガオ〜！！！！

次のブログはまた近々